営業職でTOEICが役に立った

私はTOEIC730点以上を取得し、年間1~2か月ほどヨーロッパでの営業と、国内営業のある求人に応募することができました。営業内容は芸術や出版関係でした。 私は、資格を履歴書に記入していました。履歴書と1000文字程度の志望動機を郵送で送り、その後面接が決まりました。面談は1時間程度ものでしたが、その中でTOEICの試験について聞かれました。「英語力を仕事に就いてからも上げていく、モチベーションがあれば、この英語力でも充分です」、と言ってもらえました。そうしないと、1~2か月の海外営業で、精神的に苦しむことになる、という話もされました。

英語を勉強するのは好きだったし、試験もこれからも受けていくつもりだったので、「しっかり勉強していくつもりです。」と答えました。実際、就職してから、半年に1回のペースで試験を受け続けました。 仕事に就いてから、半年間ほどは、ほとんど英語のメールを読み、それに簡単な返事を書くぐらいの物でした。けれど、海外営業が始まってからは、取引先の人に外国人の人が混ざっていれば、会話は英語、資料も英語、ということもあり、資格で勉強したことがすごく役に立ちました。 とくに、ビジネス用語は意味を知っているだけで、メールを読むペースも上がるので、いちいち辞書で意味を見る必要もなくなりました。

どのようにして取得したか

本屋さんで参考書を購入し、自分で勉強しました。本は3冊買いましたが、結局2冊しか使いませんでした。試験の3か月前に勉強を始めました。 学習方法は、毎日平日は1時間勉強し、休日は2時間勉強しました。とくに単語の勉強に重点を置きました。リーディングやリスニングで分からない単語があったらノートにメモし、意味を書き、いつでも見られるようにしていました。その中でも1日10個ずつ、暗記をするようにしていました。暗記方法は何度もノートに書き練習しました。書いて覚えるので、難しい単語が多い時は覚えるのに20~30分ほどかかってしまう日もありました。

リーディングとリスニングは参考書の問題を解きました。だいたい15~30分ほどで解きおわるので、丁寧に読み返したり、CDを聞き返したりを繰り返しました。 休日はそれに加え、模擬試験を実際にやってみました。模擬テストを解くときには、実際に時間をはかり、しっかり決まった時間以内に解くようにしました。実際に模擬テストをやってみて、文法の分野の問題数が多く、時間以内に解けないことが分かりました。それからは、よりいっそう単語と文法に重点を置いて勉強しました。 試験では、勉強したわりには、文法問題がスムーズに解けませんでした。試験後に思ったのは、もっと半年から~1年という長い期間をかけて勉強すれば良かったです。

そうしないと、一度覚えた単語もすぐに忘れてしまい、結局試験では意味を思い出せませんでした。 単語を書いたノートを通勤電車の中で必ず見る、などもっと頻繁に単語を見ていれば、効果があったと思います。 他にも、リスニングのCDを聞き飽きるぐらい聞くようにすれば、本番でも緊張せずに問題を解けたと思います。CDはリスニングの問題を解くときのみ聞くのではなく、家にいるときはずっと聞いていれば、効果があったと思います。 また本屋さんで買った本を2冊使いましたが、もっと多くの本を使って勉強すれば良かったです。複数の本を使うことで、1年~半年の長い期間の勉強でも飽きずに勉強できます。また、1冊を終えると達成感が味わえるので、そのたびに新たなやる気が湧くと思います。自分のモチベーションをキープするためには、4~5冊の本を使うことが効果的だと思いました。