金融業界内で転職

30代前半女性です。私は元々証券会社で、正社員として勤務していました。しかし勤務していた某証券会社が大変厳しすぎ、体調も壊してしまったことから転職を考え、同じ金融業界の中で転職を行いました。その際、資格が役立ったのではないかと思っていますので、ご紹介させて頂きたいと思います。

転職先は、同じ金融業界の派遣社員での求人でした。元々私は証券会社に勤務していましたので、ある程度の金融の資格は保有していました。当時持っていた資格は、証券外務員2種・1種、変額保険販売資格、ファイナンシャルプランナーの資格でした。提出した履歴書にもその資格は記載しました。面談の際にも、「元々金融業界にいらっしゃったから資格を持っているんですね、助かります」というようなことを言われました。無事私はその会社に勤務することが決まりました。就職後、業務内容は、以前の会社とは多少変わったものの、資格を保有していないとできない業務も多々ありましたので、資格を保有していて本当に良かったと思います。

次に、資格の取得方法についてご紹介させて頂きたいと思います。証券外務員2種・1種は、学生時代に取得していました。元々就職活動の時から金融業界を目指していたため、外務員資格を取得しておくと就職に有利だと聞いたので、学生時代に勉強しました。資格の学校は特に行かず、テキストを購入し、自分で勉強しました。購入した教材は、外務員必携というテキストで、インターネットで購入しました。3ヶ月間程、毎日5時間程勉強を続け、ひたすらテキストを読み、暗記と計算問題を解きました。テストはプロメトリック社というところの試験を受けました。

変額保険販売資格、ファイナンシャルプランナーに関しては、最初の会社に入社してから取得しました。変額保険販売資格は、保険資格穴埋め問題集というテキストをひたすら勉強しました。勉強時間は平日仕事の後と週末、2週間程度で大丈夫でした。最も大変だったのはファイナンシャルプランナーです。ファイナンシャルプランナーは、学科試験と実技試験の2種類があります。どちらも金融の知識がかなり必要で、膨大な勉強時間が必要です。私は、5月頃に少しずつ勉強を始めましたが、その頃正社員として忙しく働いていたので、週末くらいしか勉強時間はとれませんでした。夏頃になると、週末だけでは足りず、平日会社帰りも勉強したり、夜中まで問題を解いていた日も沢山ありました。テストは9月に行われ、60%正解すれば合格です。私は、暗記は苦手ではなかったので、学科は自信があったのですが、計算があまり得意ではなかったので実技が大変不安でした。しかしなんとか実技もぎりぎり62%の正解率で、1回で合格することができました。得意でなかった実技をなんとかクリアできた要因としては、過去問をとりあえず大量に解いたからだと思います。実際の試験でも、過去問で1回解いたことがあるような問題がいくつか出題されました。やはり過去問は大事なんだなと痛感しました。

取得後に考えた、効率の良い学習法をご紹介させて頂きます。証券外務員、変額保険、FPの学科に関してはほぼ暗記力がカギとなります。最初は文章の意味が分からなくてもテキストをひたすら読み、文章自体を暗記することが大切です。実際の試験でも、文章はテキストのまま出題されますので、意味が分からなくても、文章を暗記できていればなんとかなります。FPの実技に関しましては、計算が得意な方は問題ないかもしれませんが、私のように計算が苦手という方は、ひたすら過去問を解くことをおすすめします。過去問と同じパターンの問題がいくつかは出題されます。FPの試験の場合、60%正解していれば合格できますので、過去問と同じパターンの問題を完璧に解くことができる状態にしておけば、大丈夫だと思います。私は、同じ金融業界内での転職でしたので、上記の資格が大変役立ちました。ご参考になれば幸いです。