資格を記載することで「勉強する意思がある」アピールができる

私は以前、大手金融機関に勤めておりましたが結婚を機に退職しました。 同業種での転職は考えておらず、働きながらスキルを身につけていくことができるということと、将来的には正社員で働くことが出来なくなってもパートタイムで働くことが出来ると考え、一般企業の経理職への転職を希望して転職活動を始めました。

転職活動を始めてから日商簿記検定3級の受験に向けて勉強を始めましたが、次回の試験は3か月後とかなり先でした。 職種未経験、資格なし。かなり厳しい転職活動となることは予想されました。 少しでも勉強する意思があることを伝えるため、資格欄には直接経理職とは関係なさそうに思えても、持っている資格はすべて書くようにしました。

転職エージェントを利用したので、担当と相談のうえ応募先は吟味したということもありますが、応募した企業からのほとんどから面接に呼んで頂くことが出来ました。 その理由が、「資格欄に3級ファイナンシャル・プランニング技能士の記載があり、社会人になってからでも勉強を怠っていないということが伝わってきた。これからも頑張ってもらえそうだと思った」といったものでした。 また職務経歴書のその他欄に「○月に日商簿記検定3級試験受験予定」と記載したため、この人なら合格するだろうと思って頂けたそうです。

現在は無事簿記3級資格も取得でき、転職活動も成功して希望の職種で日々業務に励んでいます。 一見、無関係そうな資格に思えても面接の場では違った意味を持ってくることがあるので、持っている資格は隠さず書くことをお勧めします。

3級ファイナンシャル・プランニング技能士の合格方法

私は資格は基本的に独学タイプなので、自分で開設の詳しい問題集を購入して勉強をしました。

インプットとアウトプットは同時に

テキストを一周読んでから問題集に取り組む、という学習方法は正しくて間違っていない方法だと思います。 でも一周読んでしまうまで根気の続かないタイプだと自覚しているので、私は初めから問題集を解き始めます。 初めはもちろんちんぷんかんぷんです。でも分からないなりに考え、回答し、解説を読み、後日また問題を解くという方法を繰り返せば知識は定着します。

問題を読んで分からなかったところ、問題は分かったけど回答が間違ってしまったところについてはすべてノートに記載します。 分からない単語が出てきたときも、調べて記載します。前調べたけど今また分からないなと思ってしまったら再度調べて記載します。 こうして知識をインプットしながら問題集を進めていきます。

間違えた問題を繰り返す

1で間違えてしまった問題には必ず印をつけておき、後日また解いてみます。解けたら印は消してもいいですが、また間違えたら印は残して再度解説を読みます。 なぜ間違えたのか、どこが理解できていなかったから、間違えたのか、どの考え方が間違っているのかを考えます。そしてノートに書きましょう。 これをテキストが終わるまで繰り返します。

過去問題集を時間内に解く

いよいよ最終ステップです。過去問題集(予想問題集ではだめ)を購入し、時間内に解く練習をします。 タイマーをセットし、時間がくれば問題が残っていても一旦手を止めます。 採点が終わったら残りを解くようにします。これを繰り返して時間感覚を身につけましょう。 自分はどの順番で大問を解いていけばいいかという戦略も意識しつつ、解いてください。

日商簿記検定3級試験の合格方法

基本的にはFP3級と同様の学習方法です。 ただ、簿記の場合は参考書(問題集メインではない)+過去問題集にしました。 その理由は、金融機関勤務時代の知識のおかげでFP学習時は知識の下地が出来ていたからです。 でも簿記となれば完全に専門外のため、基礎のキ、から学習するために参考書を使用しました。

それだけではアウトプット量にが足りないなと感じたため、過去問題集は冒頭部分にドリルがついているものを使用しました。 どの資格試験の勉強においても、自身の知識量と照らし合わせてインプットの量とアウトプットの量、試験までの残り時間のバランスが大事だなと感じています。現職ではFPの資格はともかく、簿記の資格の知識は日々使いますので取得して良かったな、むしろ取得していなければ日々の業務が難しかっただろうなと思っています。