薬局事務になるために「調剤事務管理士」の資格

本当は医療事務を目指すつもりでした。しかし途中で気が変わって夢が変わったのです。ですから最終的に私が面接を受けたのは「調剤事務」でした。これは薬局で雇ってもらう事務のことであり、医療機関での医療事務のお仕事とは少々違います。この仕事に就くために役立ったのが「調剤事務管理士」の資格でした。

私は専門学校の卒業後に面接を受けに行きました。以前は医療事務を目指していたけど、途中で挫折しました。専門学校で病院を一度職業体験したときにあまりに殺伐とした病院を体験してしまって、やる気を失ってしまいました。ですから私は調剤事務の仕事を探しました。しかし実家近くで探してみるとなかなかその求人が見つからなくて諦めかけていました。丁度諦めかけた時に求人が出ているのを発見してダメもとで募集に応募したのです。

面接の時はすごく緊張して、言いたいこともあまり言えないままラストの質問になりました。そこで質問された内容が「調剤事務管理士」の資格についてでした。すごく興味深そうに聞かれたので、調剤事務管理士を取得するために必死で勉強をしたことを中心に資格を取得したときのお話をしました。何度も過去問や問題集を解いたことをアピールすると面接官の方が「うんうん」と頷きながら聞いてくれました。資格に関しては幅広く取っておいて、後でしっかりと役立てたかったと言う話をしました。このことを話したおかげで私は採用になったのです。

後になって内輪話で聞いた話では、面接を受けに来た私以外の5人はこの資格を取得していなかったらしいです。ですから履歴書を見たときから私は注目されていたと聞きました。そこで私の資格の取得話が利いたみたいです。この資格を取得したときの「努力」が評価されて採用が決まりました。実際に働き出してからもこの資格は役立っています。この資格を取得していなかったら、調剤レセプトの勉強なんてしていなかったでしょう。ですから私の今の仕事の基礎はこの資格を取得するために勉強したのです。そう考えるとすごく役立っていると思います。医療事務ではなく、調剤事務の仕事に就いた今は幅広い資格を取得しておいて本当に良かったと思います。

この資格をどこで取得したかと言うと、医療事務の専門学校に通っているときに取得しました。私が通っていた専門学校では医療事務に纏わる幅広い資格を全員取得する仕組みでした。個人的に取得したわけではなく、強制的に幅広い試験を受けて取得しました。その中の一つが調剤事務管理士の資格だったのです。この頃はとくにこの資格を利用する予定はなかったのです。医療事務になりたかった私にはそれほど必要のない資格でした。しかし、どうせ強制的に試験を受けるならお金もかかりますし、取得していおいた方が役に立つかもしれないと思って受けました。こうして無事に受かることができたのです。

この資格の取得のコツは過去問や問題集をひたすら解くことです。実は持ち込みがOKで記憶力はそれほど大事ではありません。大事なのは素早く調べるやり方を体で覚えることです。そして調剤レセプトの過去問や問題集をひたすら作成することだと思います。私はこのように「実践」で鍛えて、資格を取得しました。テスト科目は学科と実技に別れているのでこの両方を一定の点数以上取らなくてはいけません。どちらもひたすら解いて体で覚えるようにしましょう。

学科は範囲は広いので、知識をすべて頭に入れることは難しいです。それよりはどこを開いたら答えが載っているのかを把握して、短期間で調べる能力を鍛えましょう。そして調剤レセプトはひたすら解くことです。医療のレセプトと調剤のレセプトはやり方が違います。何度も解いてみることで、体に染みついて自然とできるようになるので、この方法がオススメです。人並みに勉強すれば取得できる資格ですので、真面目にコツコツ勉強することで資格を取得できるでしょう。これから資格を取得しようと思っている皆さんはこの方法を参考にして勉強をしてみてください。